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人生を変える筋トレ

ダイエットにランニングをお勧めしない理由

おはようございます。

今日は仕事が休みでゆっくりできます。飲食は立ち仕事なので体の負担が大きく、特にふくらはぎなど足に疲れがどっとたまります。何とかならないもんですかね。

 

自分は朝の習慣として家の近くの公園を散歩しています。昔はよく2キロとか3キロとかランニングをしていたんですけど、最近ランニングにはどうもメリットだけではなくデメリットも多いということではしるのをやめてしまいました。今回はそんなランニングに関する僕の意見を書いていきたいと思います。

 

自分自身小さいころから運動が大好きで、よく家の近くの1.5キロほどある池の周りを走っていました。自分の実家は小さなスポーツジムを経営しており、両親はフルマラソンに何度も参加するほど運動熱心な家庭で育ちました。そんな背景もあり、ランニングは健康的でダイエットに一番効果的だと信じてきました。しかし、最近色々調べてみるとどうやらランニングには様々なデメリットがあることがわかりました。

 

まずはじめに続かないということです。

当たり前のことですけど走り続けるって相当しんどいですよね。何日かは続いたとしてもモチベーションが上がらない日なんかは走る前から嫌な気持ちになりますよね。ほかにもけがが多いということもあります。あらゆる危険なスポーツがある中で、けがの人数が一番多いのがランニングであるといいます。それほど走り続けるという行為は体に負担が大きいということです。けがをして走らない期間が長引くと、それだけ挫折する確率は高くなります。継続という点において、ランニングはハードルが高いというのが続かない理由の一つです。

 

ランニングがダイエットに向かない別の理由として、消費カロリーが低いというのが挙げられます。ランニングってかなりカロリーを消費しているように見えてそんなに消費できていないんですよね。2キロ3キロ頑張って走ってもおにぎり一個食べるだけで簡単に消費したカロリー分に達してしまいます。さらにランニング後は食欲が増してしまうそうで、わずかなカロリー消費で運動後の食欲も我慢しなければならないとなるとかなり継続するのは難しいというわけです。

 

ランニングを続けるのが難しいといっても、あれほどフルマラソンに参加する方が多いのを見ると継続できる方も少なくはないようです。しかし、走りすぎることによるデメリットもあって、長時間のランニングをすると体からコルチゾールという細胞の老化や炎症を引き起こす物質が分泌されてしまい体にダメージを与えてしまうそうです。

このようにランニングは一見いいことばかりに見えて、実はデメリットもかなりあるということは頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

 

ここまでランニングのデメリットについて書きましたが、走ること自体は悪いことではなく、軽いジョギングをすることによってダイエットだけでなく、気分を高揚させてくれたりメンタルにいい影響を与えてくれたりと様々な恩恵をもたらしてくれます。

僕はランニングは続かないので毎朝ウォーキングすることで今日も一日頑張ろうという気分になります。

 

そういうことで僕はダイエットに関してはランニングではなく筋トレをお勧めします。

一日のうちで一番カロリーを消費するのは基礎代謝と呼ばれる一日で何もしなくても消費されるものであり、その基礎代謝を上げてくれるのが筋トレで、筋肉をつければ体が勝手にカロリーを消費してくれるというわけです。

最近ジムでランニングマシンで走っている人を見ると、大変そうだなぁという目で見てしまいます。

 

みなさんもダイエットで理想の体を手に入れたい方は筋トレをメインで取り入れてはいかがでしょうか。まだかなり浅はかな知識しかないので、もしこの記事にご意見ありましたらコメントお願いいたします。